再生医療について

再生医療とは、細胞がもつ再生力や自己修復能力を活かして、私たちが本来備えている「自然治癒力」を引き出す治療です。日本再生医療学会においても「機能障害や機能不全に陥った生体組織・臓器に対して、細胞を積極的に利用して、その機能の再生をはかるもの」と定義されています。

再生医療は、自身の細胞やヒトが本来持っている成分を利用することで副作用のリスクが低く、加齢に伴う疾患の治療法として、臓器移植の代替手段として、従来の治療法では対応が難しい病気やけがの治療に大きな希望をもたらし、盛んに研究が進められています。

WA CLINICでは、肌細胞を培養して増やす「真皮線維芽療法」、幹細胞の力で肌細胞の活性化を促す「脂肪幹細胞（注入）」、そして、血液成分のひとつである血小板の働きに着目した「PRP（多血小板血漿）療法 / VFD療法」といったお肌の再生医療のほかに、老化に伴う機能低下などの全身のあらゆる組織の修復を行う「脂肪幹細胞療法（点滴）」といった第二種・三種の再生医療をはじめ、「幹細胞培養上清液（エクソソーム）療法」、「NMN療法」といったアンチエイジング効果が期待できる治療メニューを幅広くご用意しました。

• 治療後すぐに効果を実感できますか？

個人差はありますが、線維芽療法では3～6カ月後から効果が出始め、効果は1～2年ほど継続します。PRP / VFD療法では、注入後、2～3週間ほどで効果を実感される方が多いです。

• 再生医療は痛いですか？

線維芽細胞療法では耳の裏から米粒ほど、脂肪幹細胞療法ではお腹から脂肪組織をとりますが、麻酔によりほとんど痛みはありません。

• 男性にも再生医療の効果はありますか？利用できますか？

はい、男性の方にも効果は期待できます。線維芽細胞療法は自然なエイジングケアができます。そのほか、脂肪幹細胞点滴やNMN療法で全身の細胞を活性化することで、若々しさの維持に有効です。

• 再生医療の治療費は分割払いできますか？

支払方法は、現金、クレジットカードとなっております。